stitcherLogoCreated with Sketch.
Get Premium Download App
Listen
Discover
Premium
Shows
Likes
Merch

Listen Now

Discover Premium Shows Likes

赤坂朗読サロン

6 Episodes

59 minutes | Sep 10, 2017
赤坂朗読サロン「9月2日放送分」
この番組は受講生によるオリジナル作品の朗読を中心にお送りしています。
59 minutes | Aug 6, 2017
赤坂朗読サロン「8月5日放送分」
87歳、福島出身の内藤セツコさんが自作の詩を読み語る。幼い日、高く積もった雪道から届きそうな空を、黒い電線が走っていた。「あの電気は東京へ行くのや。東京の夜は昼のように明るいのや」そう言いながら祖母はランプを磨いていた。今、東京の片隅で電気に囲まれながら、彼女は使いこなせない文明に老いを噛みしめて途方に暮れる。
59 minutes | Jul 2, 2017
赤坂朗読サロン「7月1日放送分」
春の芽ぶきは、それだけの命が失われていることを気づかせる。前回に続き、春を描き続ける詩人平田詩織さんがゲスト。詩集「歌う人」を受講者8人が読む。高齢者の朗読に若い詩人は云う。「土の匂いから、新しい命が芽ぶいてくる」と‐。
59 minutes | Jun 4, 2017
赤坂朗読サロン「6月3日放送分」
「歴程・新鋭賞」を受賞した詩人平田詩織(32)さんをゲストに招く。受講者の一人89歳の女性が花火の終わった夜を記した作品を艶やかに朗読する。「ゆっくりと鎮まる一夜がかなたまで透けて/わたしたちのちいさな裸身に呼応する/この空の鼓動は想像をこえる」と‐。詩によって永遠なるものを問う。
59 minutes | May 7, 2017
赤坂朗読サロン「5月6日放送分」
ボクサー経験のある受講者佐藤和則さんが、労働体験を綴った手記を朗読する。バブル崩壊時に倒産した大手証券会社の什器搬出の仕事を担当した。会長以下役員が立合い、作業員に丁寧に接している姿に感銘を受けた。日本を動かしてきた人達は夢破れても、強い責任感を失っていなかった‐。同時に常にKOが潜むのが実人生であると知った。
59 minutes | Apr 3, 2017
赤坂朗読サロン「4月1日放送分」
 受講生川向優子さんが夫へのラヴ・レターの形で44年の結婚生活を振り返る。妻が定年退職し、再雇用の叶わなかった日、夫が静かに諭した。「自分が会社にして来たこと、会社があなたにしてくれたこと。プラスマイナスををよく考えてごらん」。大企業を生き抜いて登り詰めた人ならではの、重い言葉だった。 後半は詩人池井昌樹さんをゲストに迎え、受講者がその作品を朗読する2回目。
COMPANY
About us Careers Stitcher Blog Help
AFFILIATES
Partner Portal Advertisers Podswag Stitcher Originals
Privacy Policy Terms of Service Your Privacy Choices
© Stitcher 2023